使用済みインクカートリッジの回収に東京都庁は協力します。
家庭のプリンタで使われている使用済みインクカートリッジの回収箱を都庁に設置した。インクカートリッジは回収すれば資源としてリサイクルできることが知られている。
キヤノンの田中信義副社長(当時、現顧問)が僕に提案した。ブラザー、キヤノン、デル、セイコーエプソン、日本ヒューレットパッカード、レックスマークインターナショナルのプリンタメーカー6社が共同で「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」を実施している。
家電量販店などによく回収箱がおいてあるけれど、ふつうの家庭は買い置きしては交換していくから、リサイクルのためだけにいちいち家電量販店にいくのは面倒だ。捨ててしまえばそのまま不燃ごみである。身近なところに回収箱があればよい。でも、回収箱をおける場所は廃棄物処理法で環境大臣の許可を受けた処理業者に限定されている。
そこで東京都は8月末にこの許可が不要となる特例認定を取得して、9月15日から回収箱をおくことにした。
回収箱は新宿の都庁第一本庁舎及び第二本庁舎の1階と2階(合計4か所)においてある。
回収箱が満タンになったら、回収したインクカートリッジは仕分け拠点に集められ、メーカー別に選別したうえで各メーカーに送られる。
9月15日水曜日に設置して、27日月曜日までに回収箱はいっぱいになった。4か所合計で250個である。都庁の使用済みはもちろんだが、西新宿の近隣オフィスからも持ち込まれている。
家電量販店のほか、全国の郵便局3600か所に置かれているが、自治体は都道府県や市町村で1800以上あってもいまのところ東京都など29自治体でしか回収箱が置かれていない。東京都につづいてほしいという意味で、ここに載せました。
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