和歌山県で全国知事会議に出席してみたら(前半)
和歌山市内のホテルで全国知事会があり、石原慎太郎知事の代理で出席。
知事会では、地方分権委員会が勧告していたハローワークの移管について慎重派の知事の意見が紹介された。
麻生渡知事会長ですら、「これをうけないというのでは、もう何も(出先機関の移管を)受けられない」と言った。僕は思わず手をあげた。元分権委員としての言い分もある。
「分権委員会の第二次勧告では3.5万人削減の勧告、このうちハローワーク1万1000人の移管が入っている。こういう雇用の厳しい時期だからこそ、地方がワンストップサービスで、ハローワークをやる必要がある。民主党政権になって『出先機関改革で3万5000人以上の削減をやる』と言ってきたが、何も進んでいない。棒高跳びと一緒で、勧告が3.5メートルという記録を出しているのに、3.5メートル以上やる、4メートルやる、と宣言して飛べなければ記録なしになってしまう。最重点事項としてハローワークを移管しないと。期限を切ってもいい。これを受けるとやらなければ改革は実現しないことになってしまう」
地方自治体の行政のやり方を事細かに霞が関がしばる「義務付け枠づけ」もそうだが、民主党政権は、分権改革をヤルヤルと言って何もしない。どうやったら、こういうあたりまえの改革をやらせることができるのか、と議論になった。
大阪の橋下徹知事は、「霞が関からはねられるのを覚悟で、全部の都道府県が特区申請して、それを国がバーっとはねたら、国民はどないやねんと思う。何らかアクションを起こさないと動かない」と言った。僕は民主党が連立する可能性のある自民党、公明党、みんなの党に言って、連立の条件にしてもらってはどうか、と提案しておいた。
フランスの水メジャー・ヴェオリアが全国侵略している。その対策は……また明日書きます。 (つづく)
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コメント
副知事の言われる事はもっともです!今の民主党は口から出まかせ裏ずけなき公約ですし9月までに何が起きるかわかりません!分裂か権力争いか!近し各県知事さんは地元の県民不眠とミントの約束は実行しなければなりません!まず足元を見つめなおし、なんでも政府の言う事を鵜呑みには出来ませんね!
投稿: 林 隆士 | 2010年7月16日 (金) 09時12分