電気自動車リーフに乗ってみたら。最新情報。
日産の電気自動車リーフの試乗で横須賀市の追浜へ。雨の予想が外れてよかった。
追浜のコースは4キロぐらいか。純粋な直線は1キロしかないが143キロ出た。加速はスムーズ。もう少しコースになれれば150キロは出せたと思う。
リーフは加速がよい。コーナーも140キロから80,70と落しながらも安定している。ブレーキをかけても無理に速度を下げた感じはしなかった。
電気自動車の補助金は77万円。リーフの価格376万円から77万円引くと299万円。アメリカは7000ドル、フランスは5000ユーロ。イギリスは5000ポンド。相場が同じとわかった。だいたい価格が共通なのだから。ただし、日本の補助金は価格差の半額だから三菱のアイ・ミーヴは400万円代なので高いほど補助金が多くなるという矛盾が生じる。欧米の一律補助金のほうが価格競争インセンティブがはたらくと思う。
日本車も欧米の自動車メーカーも補助金の額をみればだいたい価格競争の相場が同じといえる。では1000万の米西海岸のスポーツ車や100万の中国車とは? である。
ニッサンはNEC、トヨタはパナソニック、ホンダと三菱はユアサ、とリチウム電池メーカーと組んで開発を進めている。中国の安い車は極端にいえばゴルフのカートをよくした程度の電池レベル。西海岸のスポーツ車は自動車メーカーでないから衝突実験もしてない、ということ。
つまり有名自動車メーカーのレベルの標準と新興勢力にはクルマとしての差がまだ大きい。リーフは電池満タンで160キロぐらいの距離。電池のため音はしないがサイドミラーに風を受けるノイズは、フロントのライトのデザインの工夫で防いだ。車メーカーならでは。
上の写真は、サイドミラーを触っているところ。写真の右端にライトのところから延びる膨らみがみえる。風がミラーを直撃しない設計。
下の写真は、急速充電のプラグ。差し込み口は二つ。右の小さい差し込み口は家庭用充電の場合。
視覚障害者のため低速ではピーという小さな音がする。バックではよくあるピッピッピ。電池は車検2回で7か8割の性能に低下するが2次利用の発電に回り、リサイクルの円環が考えられている。急速充電は30分。家庭用は一晩・8時間。差し込みは国内共通。ニッサンの販売ネットで急速200、普通2000のスタンドを用意する。各社共通でスタンドを増やしていく必要があるだろう。公共的なスタンドも。ちなみにガソリン風に満タン、としたらいくらか? 200円ぐらいらしい。こりゃガソリンスタンドはたいへん。でも洗車などサービスの提供で稼ぐことになるだろう。
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コメント
電気自動車に移行したら自動車産業のすそ野産業は事業転換を余儀なくされます。
スムーズに移行できますかね?
いずれにせよ私は電気自動車に早く乗って暴力的な加速を味わいたい。
投稿: kzo317 | 2010年6月22日 (火) 01時25分
スペアタイヤの様に・スペアバッテリーを積めて簡単に切り替えが出来、バッテリー1本300KMから500KMの走行が可能なら普及するだろう。
投稿: TOSI | 2010年6月26日 (土) 22時10分
何度もブログを読んでいますが、初めてコメします♪
いつも応援しています!頑張ってください☆~
投稿: なんとか復旧 | 2010年6月27日 (日) 20時37分
中国は、安全性に落ちるLIBを強引に国策で進めていくところが強さだと思います。
事故をきっと起こす。人が亡くなる。それを国が隠しているうちに対策・改善して、、、と言う風にして徐々に発達するのではないかと。
投稿: とある蓄電装置技術者 | 2010年7月10日 (土) 00時09分