東京水道の実力を現場で確認した。
板橋区の三園浄水場。10ヘクタールの広さ。首都高速の高島平の出口から近い。屋上から外郭環状道路が見える。写真に映っているのは、浄水装置の一部だが、太陽光パネルが貼られている。
高度浄水処理の技術は世界一。原水に、まず凝集剤をいれ攪拌、沈殿、濾過、オゾン、生物活性炭、再び濾過という工程。下の黄色い機械はオゾン発生機。
三枚目の写真はお茶の水の「水運用センター」である。人体の血圧と似ていて、水の流れは一定の圧力で流れていく。水の需要はお天気や時間帯によって違う。あまり水が使われていないのに圧力が強ければ、管が破裂する。微妙に調節していなければならない。東京を大きな身体としてみれば、要所要所で血液の流れが正常か否か、血圧をつねに計っているようなもの。流れの全体がコンピュータで制御されており、センターはNASAのようでもあり、新幹線の司令室のようでもある。
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