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2010年3月17日 (水)

明治維新ではなく

昨日のつづき。

ニルスとスタッフ2人を連れ、僕の4人で「麻布長紅」へ。三日前に日本に来て、懐かしいだろうと和食ばかり勧められ、もう魚はよい、というので中華料理にした。鹿のアキレス腱とフカヒレのスープなど、そこそこに美味い店。来週にはアメリカへ戻る。

インターネットの雑誌(フランス語と英語)に、日本はこれからどこへ向かうのか、世界史のなかでどういう役割を担うのか、ということを書いてくれ、と頼まれた。ニルスは世銀の仕事とは別に、本人曰くハイレベルなネットマガジンで、原稿の企画と依頼をする役割をしている。3月はフランスのなんとかという有名な哲学者(名前を失念)、5月にはコロンビア大学のなんとか(失念)、4月ですよ、遅れないでください、と言われ、わかったよ、と答えたが紹興酒の酔いのいきおいでOKした。

ネット配信の「覚悟の瞬間」という動画サイトからインタビューを受ける。ふつうのテレビの収録と変わりない。

  今日は憂鬱だ。締め切りがたまってきた。

それよりもっと憂鬱なことは、小泉構造改革の意味がわからないまま、やみくもに否定だけを口走り、日本が崩れていくことだ。夕刊の読売新聞のトップ見出し「郵政10万人を正社員に」とあり、非正規の人が20万人いて、うち10万人を正社員にすると24万人だった社員は34万人になってしまう。正規・非正規ではなく同一労働・同一賃金にすればよいだけなのに。

道路公団改革もぐじゃぐじゃにされそうである。

民主党政権は、明治維新ではなく、後醍醐天皇のように期待を集めて、たちまち失敗し混乱だけが残る、ということか。

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コメント

初めまして。ブログとは縁のないアナノグな人間ですが、ちょっとしたことでこのサイトを見ることが出来ました。郵政局の10万人にも呆れました。子どもがまだ生まれたばかりですが、この子の将来が心配です。自民党も民主党もアテにならない今、先生のような方が国政に出てきてくれたらなと思います。

投稿: 水野 | 2010年3月22日 (月) 09時20分

初めまして!都内に住みます、港湾運送関係に従事する、50代の者です。

世論の怖さと言いますか、小泉改革も賛否あれど、現時点でも進行形にて改革せねばと思うのは、当然です!
悲しきかなその旗印が、今では、ボロの出まくる民主党政権に渡ってしまいました。
猪瀬先生の物まねみたいな「事業仕分け?」、お株を奪われ残念です!

特に、「二番目で何が悪い?」と豪語する、台湾のお姉様(今は日本国籍?)には呆れます!
桜井よし子先生や金美齢先生に、お説教でもしていただかないと、暴走しそうで心配ですね。

小泉元総理は郵政改革も断行されましたが、郵便局という安心度・地域密着性が薄れぬよう、願い思います。
その点は田舎育ちの私も、亀井大臣の発言は「一理あり」と思います。
郵政職員が多数増え、それが雇用促進に繋がり、国税を生んでくれたら「3000億」の支出も、無駄にはならないと思います!
しかし、20万人?30万人?の職員が、そのまま民主党の支持母体(労組)となり、コスト増となる事だけは避けたいですね。

猪瀬先生が記述するように、格差のない賃金・労働環境さえ満たせば、公務員という名前など不要です!
労働行政も知ってるはずですが、派遣法・偽装請負・非正規労働者の問題は、賃金待遇以外の、「使用者責任の欠如・回避」にあります。
「鳩山・小沢氏」も耳が痛いところで、政治家も真摯に今一度、勘案すべきですね!

しかし現時点でも、契約法は定めても、「指揮命令を下す使用者との契約」の不存在が、議論にならないのが残念です。
派遣先・請負先は、派遣元・雇用元の「就業規則を遵守し、その内容で、(派遣・請負)労働者と協定する事」との法整備で、
かなりの「雇用安定・不当労働撲滅」につながると思いますが、いかがでしょうか?

猪瀬先生のご指摘通り、「公約不履行」以上に、国の基本たる「国籍・参政権・夫婦別姓」等々に見せる、民主各議員の行動には、怒りを覚えます!
国民が「NOと言い始めた」原因がこの点ですかね!
猪瀬先生のブログ内として言わせてもらえれば、二大政党に託す夢も破れた国民は、リーダーの不存在に嘆き悲しんでいます!
是非とも一度「石原晋太郎先生」には、国家・国政の安定のため、総理候補として名乗り出て下さる様、ご進言願います!

以上、長々となりお詫び申し上げます。ご自愛専一にてご活躍下さい!敬具


投稿: オヤジしてます! | 2010年3月22日 (月) 19時46分

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