言語力、読解力が劣化している
職業紹介が国で、生活保護の支給が地方、これではワンストップサービスにならない。仕事を見つけ、生活保護から脱出させるためには、ハローワークを地方に移管させたほうがよい。
地方分権委員会の任務も終わったが、とくに努力したもののひとつが勧告文に国の出先機関の削減人数を明記したことだった。かなり激しい抵抗があったが、35000人の削減が記された。事前に漏れたらつぶされるので、当日、土壇場で入れたのである。一昨年の十二月八日だった。
このごろ民主党の原口総務大臣や枝野行革刷新大臣が、「最低で35000人」とあちこちで発言しているが、その根拠がわかっているようでもなく口先で景気のよいことを言っているだけで困ったものだ。
案の定、原口総務大臣は、2月25日に国会で、ハローワークの地方移管に否定的な発言をした。ハローワーク11000人を移管しないと、35000人は24000人になってしまう。そのぐらい単純なことがわからないようでは、地域主権もお先真っ暗である。
こんなでたらめな言い換えが通用するとしたら、日本人の言語力が問題にされる。
日本人の言語力、読解力が低下している。その対策を考えている。2月23日火曜日に幻冬舎の見城徹氏に、言いたいことがあれば提案してほしい、と話した。「朝の10分間読書運動」もあるし、昔は「生活綴り方」というものもあった。この土日は、東京都の行政でなにができるか、考えるのだ。
いま文藝春秋4月号の校了ゲラが届いた。ブログはここでやめ。
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コメント
私自身、言語力、読解力ともに低下してきている一人ではありますが、最近、状況を読み解き、方向性を考え段取りをして、事を推し進めることが出来ない人が増えてきたように思います。
傾向としては団塊の世代とそのジュニア達に多いように感じます。
投稿: いづみ | 2010年2月27日 (土) 00時29分
まあ、いろんな人がいるのだけれど。。
投稿: cheap tiffany jewellery | 2010年6月30日 (水) 14時49分